自己紹介

明治維新以後、すべての日本人は修身や道徳教育の根本規範として『教育勅語』による教育を受けてきました。
その後、日本は度重なる戦争を経験し、諸先輩方は家族や日本のために戦い続け、今日の私たちがあるのです。
戦時中、二十歳そこそこの若者が遺した遺書には、日本人としての誇りと家族への深い想いが込められています。

しかし、第二次世界大戦の敗北によってGHQの占領下に入ると、日本人としての誇りや志が徹底的に失われる戦略のもと、『教育勅語』は廃止されました。
その後、教育基本法が教育の基本とされ、学力重視の教育が進められたことで、私たちは無意識のうちに本来の日本の素晴らしさを継承しきれないまま成長してきました。

日本人は、奇跡的ともいえる戦後復興を果たし、物質的な豊かさを享受しました。
しかし、人間としての本質的な何かを失ってしまったのではないでしょうか。

日本人としての誇り、人間としての誇り。その神髄は『サムライ』としての生き方に凝縮されています。
今こそ、世界を牽引した日本人の『和の魂』について見直し、現代人の実践に活かすことで、世界における日本人の役割を果たせる人づくりをしていきたいものです。

明治維新で活躍した多くの志士たちが指針とした『言志四録』(佐藤一斎著)には、「心の本体は楽しである」と記されています。
現代は、100年前の一生分の情報量を一日で知る時代です。
そんな急速な環境変化のなかで、人間の能力は本質的には大きく変化していません。

『心』と『身体』が持つ本来の人間の潜在能力を最大限に発揮し、先人の智慧から『楽し』の生き方を学んでいきましょう。

わりょう (小柳 雅寛)

マナビDX Quest アンバサダー(経産省主催)
情報処理技術者試験 ITパスポート合格

自らの魂の波動を感じ取り、天命をつかみ、潜在意識が求める生き方を実現するとき、魂は輝きを放ちます。
本来の自分らしさを取り戻し、魂の輝きを実感しながら生きるための行動を引き出します。

産業用ロボットの開発や技術者集団のマネージャーとして、通算25年の経験を積んできました。
過労死による上司の急逝や、心の病に悩む部下のマネジメントを経験する中で、「言霊」と「マインド」が人間に与える大きな影響を痛感しました。

純粋倫理(丸山敏雄師)や天風会(中村天風師)を学び、日本人としての生き方を「良知」に照らし合わせたコーチング支援を実施。
心と身体のつながりを重視し、身体の断捨離とともに自然治癒力を目覚めさせることで、より健康に、自分らしい生き方への気づきを提供しています。

この経験を基に、古き良き価値観を大切にしながら、新たな技術との融合を積極的に進める――
そんな役割を担うべく、AI未来創造ディレクター(人とAIで未来を創るパートナー)として活動しています。
人の心に寄り添い、AIの力を最大限に活かしながら、より良い未来の実現に貢献していきます。

略歴

1967年 新潟県三条市生まれ
1987年 国立石川工業高等専門学校電気工学科卒業
1987年 FANUC株式会社入社(商品開発研究所配属)
1994年 FANUC株式会社退社(CNC研究所)
1994年 株式会社アイ・オー・データ機器入社(技術部ハードウェア課配属)
2013年 株式会社アイ・オー・データ機器退社
2014年 和心サポート 設立