2020年、いよいよ潮目が変わった 2020年に入り、業績が堅調な業界大手までも「構造改革」などの名目で、大量の早期退職募集を始めた。 オンキヨーは1月25日、40~60歳の国内正社員を対象に実施する希望退職に98人が応募したと発表した。 ダイドーグループホールディングスは1月25日、子会社のダイドードリンコとダイドービバレッジサービスで早期退職者を募集すると発表した。ドリンコは53歳以上、ビバレッジは55歳以上の社員が対象。50人程度の応募を見込む。自動販売機事業の低迷を受け、ベテラン社員の人件費を削減 ...